舞踏青龍会2020秋季合宿集中稽古のご案内
9月20日(日)集合13:00
13:00~13:30(掃除と着替え)
講座①13:30~15:30(実技基礎)
講座②16:00~18:00(実技応用)
ー夕食ー
講座③19:00~21:00(講義Ⅰ)
21:00~(free time)
23:30消灯
21日(月・祭)
8:00~9:00(朝食)
9:00~10:00(掃除)
10:00~12:00(free time、散歩やストレッチ或いは昼・夕食の仕込みその他)
12:00~13:00(昼食)
講座④13:00~15:00(実技応用)
講座⑤15:30~17:30(実技発展)
17:30~18:00(ミーティング)
ー夕食ー
講座⑥19:00~21:00(講義Ⅱ)
21:00~(free time)
23:30消灯
22日(火・祭)
8:00~9:00(朝食)
講座⑦10:00~12:00(実技応用)
講座⑧<12:15~14:15(実技発展)
14:15~16:00(昼食及びミーティング)
17:00解散
1講座のみの受講も可。通い、宿泊いずれも可。宿泊無料。食事は実費頭割り。
受講料
1講座から4講座まで1講座につき1500円。5講座目からは1講座につき1000円。(例)4講座6000円。5講座7000円。全8講座10000円。
講座③と⑥は座学です。前回7月合宿時の講義では「創成期の舞踏と文学」と題して、澁澤龍彦さんや三島由紀夫さんが舞踏が舞踏と命名される以前のそれについて書かれた文章を読みながら1960年代という熱い混沌の時台を逍遥しましたが、今回は、講義Ⅰでは前回時間切れで扱えなかった現代詩手帖1969年9月号掲載の「肉体に眺められた肉体学」(土方巽)と10月号掲載の「文明は肉体の内に死滅せよ」(笠井叡)を精読しながら舞踏の初発の志が奈辺にあるかを探ります。講義Ⅱでは、大野一雄「稽古の言葉」(フィルムアート社刊)を精読し、大野ワールドに迫ります。
舞踏青龍会主宰
原田伸雄